本文へ移動
高槻マリアインマクラダ幼稚園
 
〒569-0077
大阪府高槻市野見町2-15
TEL 072-668-3039
 FAX 072-668-3029
2
6
5
1
4
3
 
まりあっこたちの可愛い毎日を気まぐれにUP2つのハート
RSS(別ウィンドウで開きます) 

主の公現

2021-01-08
黄金・没薬・乳香をもって拝みに来ました。壁面の馬小屋
遠い東の国からやってきた博士さんたち。ルルドの馬小屋
上から黄金・没薬・乳香
“3人の博士”は、新約聖書の”マタイによる福音書”に登場する人物で、“東方の三賢者”などとも呼ばれます。
イエズス様がお生まれになったことを知り、拝みに来ましたね。

3人の名前と奉納物は下記の通りですべてに意味があります。

「メルキオール博士」 白人、高年(黄金)
王位の象徴である「黄金」をイエスにささげたことは、すなわちイエスが「諸王の王」と呼ばれる存在であることを、世界に示したことになる。

「バルタサール博士」 中近東人、中年(乳香)
乳香の樹液から作られた 崇拝に使われる高価な香料。
イエスが「神から油を注がれた者(キリスト)」であり、聖別されている者であることを意味ます。
さらに、イエス自身が崇拝を受ける存在、「神」であることも現す。

「カスパール博士」 黒人、若年(没薬)
没薬は、ミルラとも言い、本来 死者の身体に、死体の防腐剤として塗られるものだった。
世界の罪を負い「神の子」として死ぬためにこの世に生まれ、やがて復活することをも意味する。

3人の博士たちはそれぞれ自分の国に帰り救い主のお生まれを言い広めました。
この3人の博士が来られた日を主の公現といいます。
公に人々の前に姿を現された日という意味です。
劇では羊飼いと一緒に来ましたが本当は少し遅れてやってきます。

子どもたちが演じていた役にはこんな意味がありました。

ルルドの馬小屋にも3人の博士たちがやってきています。
始園式、子どもたちの反応が楽しみです。

(今年の主の公現の日は1月3日(日)でした。)

主の御降誕おめでとうございます

2020-12-24

ろばのうた

2020-12-23
マリアさまをせなかにのせて~
♪ろばのうた♪
 
ポクポク~ポク
ポクポク~ポク ベツレヘムへ~
 
ポクポク~ポク
マリアさまをせなかにのせて
 
ながいたびをしてくにへかえる~
おなかのあかちゃんイエズスさまと~♪
 
お部屋の馬小屋です。
ろばの歌を歌った日の保育後、ふと馬小屋を見るとマリア様がろばに乗っていたそうです。
 
ろばはいつもイエズス様に寄り添う動物です。
聖書の中では、イエズス様がおなかにいる時、誕生の時、エルサレムに入城する時。
ろばは特別な存在なんですね。

2学期お礼

2020-12-20
姉妹園からクリスマスカードが届きました!
年長組クリスマス会後の教会
ひつじ号!ありがとう~
コロナ禍の中、マリア幼稚園の教育活動に、ご理解とご協力を賜りましてありがとうございました。
おかげさまで2学期の終園式を迎えることができました。
2学期、例年通りではできなかったこと、変更せざるを得なかった計画や感染防止対策に、保護者の皆様の多大なるご理解ご協力をいただきました事、心より感謝申し上げます。
 
この経験したことのない大きな体験の中、幼稚園の子どもたちと保護者の皆様の笑顔に本当に救われてきました。
 
クリスマス会、本来であれば子どもたちの劇を皆様で直接応援していただくところでした。
感染拡大が急速に広がる中、例年通り保護者の方へお届けすることはかないませんでしたが、現状のできる限りを尽くし、子どもたちの中で完結させてあげたい、少しでも子どもたちがイエズス様のご誕生のお祝いをしようと頑張っている姿を保護者の皆様に見ていただきたいという思いから、Zoomでのライブ配信という形をとらせて頂きました。
試行錯誤の中での配信で保護者の皆様のご期待に沿えなかった部分もあったかと思いますが、ご理解ご協力くださいまして本当にありがとうございました。
舞台袖で子どもたちの姿を見ていると、1年前、2年前の姿が思い浮かばれ確実に、着々と自分の歩幅で成長している子どもたちに涙が出るほど感動いたしました。
保護者の皆様のあたたかい見守りと同伴に感謝いたします。
3学期の子どもたちの成長も今からとても楽しみです。
 
様々な困難や混乱の2020年も残すところ10日ほど。
時は今、待降節。
人の貧しさ、罪深さをご覧になり、その一番底に降りてきてくださった、”救い主”をお迎えするとき。
本当のクリスマスを迎えるために・・・
皆で待ちましょう!お祈りしましょう!救い主が来てくださることを!!
 
世界中で今なお拡大し続けているこの感染症が、一刻もはやく落ち着きますよう、祈りながら主の導きを信じて歩んでまいりましょう。
待降節の佳き時、皆さまの上に主の平安があり、皆さまの健康と生活が主の豊かな守りの中にありますよう、心からお祈り申し上げます。
 
不要不急のお出かけはどうか控えて、お体を大事にして下さい。
3学期にまた元気にお会いしましょう。
 
クリスマスの御ミサには、毎年多くの方が足を運んでくださっていましたが
今年度にかぎりクリスマスミサは、信者とそのご家族、今年洗礼を受ける方のみの参加となっております。
ご家庭からお祈り下さい。

高槻マリアインマクラダ幼稚園職員一同

ベツレヘムのキャンドル

2020-12-20
4本目のキャンドルが灯りました!
待降節第4週目 4本目のキャンドルはベツレヘムのキャンドルと呼ばれ「イエス・キリスト」を象徴し「愛」を意味します。
 
神様から心が離れ、自分の価値観だけでものごとを判断し小さな世界で争いを繰り返してしまう人間。その苦しみから人間を救うためいつも人間のことを心にかけ、救い主のお生まれを約束してくださいました。
きっと人々は立派な救い主を想像していたことでしょう。
しかしおうまれになったイエズス様は小さな赤ちゃんでさらに貧しい馬小屋でお生まれになりました。
そして、その知らせを一番に受けたのは、みんなから虐げられ貧しく暮らしていた羊飼いたちだったのです。
これが神様の愛です。
私たちが神様に心を開けば、暗闇の中にでも光となってそばにいて下さいます。
 
クリスマスは2千年も前のことですが私たちがこころを開けばいつでも今現在でも私たちの心に救い主は生まれて下さいます。
 
25日は降誕祭です。
今年はそれぞれの場所からお祈りいたしましょう。
神様が望んでいらっしゃる世界になるように。
みんなの心に救い主がお生まれになりますように・・
TOPへ戻る