まりあっこたちの可愛い毎日を気まぐれにUP
ベツレヘムのキャンドル
2020-12-20
待降節第4週目 4本目のキャンドルはベツレヘムのキャンドルと呼ばれ「イエス・キリスト」を象徴し「愛」を意味します。
神様から心が離れ、自分の価値観だけでものごとを判断し小さな世界で争いを繰り返してしまう人間。その苦しみから人間を救うためいつも人間のことを心にかけ、救い主のお生まれを約束してくださいました。
きっと人々は立派な救い主を想像していたことでしょう。
しかしおうまれになったイエズス様は小さな赤ちゃんでさらに貧しい馬小屋でお生まれになりました。
そして、その知らせを一番に受けたのは、みんなから虐げられ貧しく暮らしていた羊飼いたちだったのです。
これが神様の愛です。
私たちが神様に心を開けば、暗闇の中にでも光となってそばにいて下さいます。
クリスマスは2千年も前のことですが私たちがこころを開けばいつでも今現在でも私たちの心に救い主は生まれて下さいます。
25日は降誕祭です。
今年はそれぞれの場所からお祈りいたしましょう。
神様が望んでいらっしゃる世界になるように。
みんなの心に救い主がお生まれになりますように・・
馬小屋礼拝
2020-12-18
今日、まんなか組、小さい組、満3歳さんは馬小屋礼拝に行きました。
馬小屋にいらっしゃるイエズス様「ちいさいね~」「かわいいね~」とみんな瞳をキラキラさせて小さな手を合わせていました。
そしてみんなが飾った命の木のもとに献金箱をお捧げ致しました。
それぞれの思いが詰まったそれぞれの献金箱。
みんなの思いがイエズス様のお生まれを通して世界中の人々に届きますように・・・
大きい組さんも楽しみに待ちましょうね。
羊飼いのキャンドル
2020-12-14
待降節第3週目。
3本目は羊飼いのキャンドルと呼ばれ『喜び』を意味します。
今日、3本目のローソクに火を灯すと、「あと1本だね~」とこどもたちはイエズス様のお生まれを楽しみにしている様子でした。
心静かに祈りながらイエズス様のご誕生を待ちましょう。
天使のキャンドル
2020-12-09
待降節第2週目に入り2本目のキャンドルに火がともりました。
それぞれのキャンドルには意味があり、2本目のキャンドルは天使のキャンドルと呼ばれ『平和』を意味します。(1本目は予言のキャンドルと呼ばれ『希望』を意味します。)
心静かにイエズス様をお迎えする準備をする待降節。
本当に大切なことに心を向け、神様が創って下さった世界の平和を祈ることができますように・・・
無原罪のマリア様
2020-12-02
みんなの幼稚園の名前「マリアインマクラダ」とは無原罪のマリア(汚れなきマリア)という意味です。
無原罪とは、子どもたちにとって難しい言葉ですが・・・
アダムとエバが神様との約束をやぶり善悪の知識の木の実を食べてしまったことによって、人間は、自分の狭く浅はかな認識を真理とし、それを頼りに相手を裁き、万物も自分の都合のいいように位置づける存在となります。神様が創られた調和の世界を理解することができなくなってしまったのです。
これが原罪です。アダムとエバの心が神様から離れてしまった罪を人間は背負っています。
これが原罪です。アダムとエバの心が神様から離れてしまった罪を人間は背負っています。
しかしマリア様は救い主のお母さまになるべく、神様の恵みを受け唯一この原罪がなく生まれ育ちました。
このマリア様の生き方に倣うことによって、開かれた心で神様に向かうことができるのです。
マリアインマクラダの幼稚園に通っているみんなはマリア様からの守護をいただいているのですね。
12月8日はマリア幼稚園の創立記念日、そしてマリアインマクラダのお祝い日です。
みんなでお祈りしながら過ごしましょう。