まりあっこたちの可愛い毎日を気まぐれにUP
3/7(木)お別れパーティの飾り付け
3/7(火)ひかりの子コンサート
2023-03-09
毎年コンサートの合奏曲は、テーマを決め、その年の年長さんのイメージを思い浮かべながら選んでいます。今回のコンサートのテーマは「平和」 そして、今年の年長さんは、「元気いっぱい!」 この2つを考え、何かいい曲はないかと思ったとき、「パラダイス ハズ ノー ボーダー」が浮かびました。境界線をなくして世界中の人たちと繋がりたい、平和でありたい。という思いにピッタリでした。子どもたちにとっては聞き馴染みのない曲でしたが、毎日外遊び中に曲をかけて、普段の生活の中から馴染めるようにすると、楽しんでおけいこに励んでくれました。
そして、もう一つの合奏曲は、全く違う雰囲気のパッフェルベルのカノン。両極端の曲を自信を持って弾きこなせる今年の年長さん、素晴らしかったですね!
楽器チームの練習は、2学期中頃からクリスマス会と平行して続いていました。時にはクリスマス会の衣装を着たままお稽古する姿も。そして、鍵盤ハーモニカさんはお部屋の先生と一緒に毎日毎日練習を積み重ねました。特にパラダイス ハズ ノー ボーダーのラストの練習は、歌いながら、歩きながら、呪文を唱えるように、ご飯の前に10回という宿題もありながら頑張りました。
今コンサートを終えた子どもたちは「鍵盤ハーモニカ弾けるようになってうれしい!」「もっと違う曲弾きたい!」と張り切っています。小学校でもきっと力を発揮されることでしょうね。そして、年中さんにも一生懸命伝えていってくれています。こうやってマリア幼稚園は代々繋がっていっています。
コンサートではたくさんの拍手をそして、温かい眼差しを送って下さり、ありがとうございました!今までで一番大きな子どもたちの歌声に私たちは保護者の方のパワーのすごさを実感しました。そして、アンコールの嵐にも感謝の気持ちでいっぱいです!その時の子どもたちのキラキラした顔!一つ一つが輝いていた一日でした。
保護者の皆様のたくさんの愛に感謝しています!本当にありがとうございました!
お別れ遠足 3/3
2023-03-05
3/3 楽しみにしていたお別れ遠足に行きました。
とてもいい天気に恵まれ、青空の下、みんな汗をかきながら遊びました。
ドッチボールやふわふわドーム、おにごっこ、よつばのクローバー探し、流れる小川をながめたり、友だちとのんびり話したり、みんな思い思いに過ごしていました。
それぞれが自由に、約束した範囲の中で(どこで遊べるか、何をして過ごせるか、トイレはどこを使うか、何時に集まるかなど)過ごすことが出来、ちゃんと時間に集まることが出来るのは、日々の積み重ねがあってこそ、さすがおおきいぐみさん!と思いました。
帰りの道中もみんな元気いっぱい。
ひかりの子コンサートで歌う歌や、鍵盤ハーモニカパートを歌いながら練習しながら帰りました。
楽しく元気に過ごせたことに感謝です。
チューリップの芽が出てきました!
2023-03-02
2月に小さい組とまんなか組みさんが植えたチューリップの球根。かわいい芽が出てきました。
「めがでてきたよ!」「かわいい!!」など、子どもたちも大喜び。
花が咲くのを楽しみにしています。
2/28(火)ビオラ植え
2023-03-01
今日は雲ひとつない素敵な
青空の下、年長の子どもたちで
ビオラの花を植えました。
普段、目には見えないけれど大切なお花の根っこ。目には見えないけれど
土の中で、栄養や水を吸収する
最も大切な部分です。
ある子どもが「めにはみえなくてもたいせつなものって、こころといっしょだねー!」と、、、。
また、年長の一年で心も体もひとまわりも、ふたまわりも大きく強くなった子どもたちです。
ビオラの花言葉は、"わたしをおもって" "想う"です。
これから、小学校へと歩みを進めていく子どもたちに、神様から、いつもみんなのことを想っているよ!の花言葉のプレゼントに
かみさまはこれからもずっとみててくれるんだね!と大喜びの子どもたちでした。
2/21 ドッジボール大会
2023-02-25
心待ちにしていた大きい組さんのドッジボール大会が開催されました。
当日は、雪がちらついたり、冷たい風が吹く中でしたが、元気いっぱい、力いっぱいに、熱い戦いを見せてくれました。
今年のドッジボール大会はA・Bに分かれて"リーグ戦"で行われました。
ボールを果敢にキャッチして投げる人、当てられて悔しそうにする人、最後の1人になっても諦めずに頑張る人、みんながそれぞれに、チームのために、取り組んでいました。
そして、Aグループからはパリス組、Bグループからはイエズス組が勝ち上がり、決勝戦です。
真ん中組さん、小さい組さん、小さい小さい組さんも応援に駆け付けます。
試合を制し、優勝したのは…パリス組!
イエズス組も、惜しかったです!
今回は負けてしまったクラスの人たちも、悔しい、という思いは、みんなが本気で、真剣に取り組んだから感じることです。
その思いに、シスターたちから、"朽ちない冠"をいただきました。
朽ちない冠、とは、聖書(コリントの信徒への手紙 9章24~27節)に出てくる言葉で、神様が一人ひとりに与えてくださる、見えない冠のことです。
スポーツなどの大会で賞を取ると、冠や、メダル、トロフィーが贈られます。しかし、神様が贈ってくださるのは、そういった目に見える栄光や能力に対しての評価のような冠ではなく、そこに至るまでの過程、どんな風に取り組んだか、努力した姿勢に対して、与えられる見えない冠なのです。この気もちを持ち続けていれば、冠は朽ちることなく、子どもたちの上にあり続けるでしょう。
あと1ヶ月と少しで小学生になる子どもたち、神様からいただいた朽ちない冠をもって、もっともっと大きくなってくださいね。